CBAM(炭素国境調整措置)の衝撃に備えよ

講演概要

このたびCBAM(炭素国境調整措置)が発効され、対象製品のEU域内への輸入にGHG排出量に応じた課金が行われることになりました。これにより、EU域内へ対象製品を輸出する事業者は、「認定CBAM報告者」と呼ばれる輸入事業者へ、当該製品のGHG排出量の算定・報告が必要となります。EUでビジネスを展開する企業は、今後の本格施行に備えてCBAMに関する最新情報を入手しつつ、高精度なGHG排出量の算定に取り組んでいくことが求められます。
本講演では、そのCBAMについて制度概要やスケジュール、日本企業に求められる「備え」等についてお話しします。

このような方におすすめ

  • 欧州輸出の業務でCBAM対応に悩まれている方
  • 企業のGHG排出量算定に悩まれている方
  • Scope3排出量削減に悩まれている方
講演者

NTTデータ
法人コンサルティング&マーケティング事業本部
サステナビリティサービス&ストラテジー推進室
齋藤 春香

<プロフィール>
これまで脱炭素に関する技術開発支援業務に従事、現在は脱炭素経営を始めとするサステナビリティコンサルティングを担当し、社会全体で削減努力を共有するGHG排出量可視化プラットフォーム「 C-Turtle® 」導入を推進する。

齋藤 春香
公開日

2023年10月24日(火)

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本講演に関するお問い合わせ

NTTデータ
C -Turtle担当
E-mail:mis-mfg3-green@kits.nttdata.co.jp

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