サプライヤの一次データを活用する
削減可能なサプライチェーン排出量算定
NTTデータの「C-Turtle®」は、GHGプロトコル全カテゴリ対応のGHG排出量可視化プラットフォームです。サプライチェーン全体の排出量算定において、C-Turtleは企業の平均値(二次データ)ではなく、CDP※が保持する実測値(一次データ)を活用できるため、サプライヤーの削減努力を反映した算定が可能です。また、一括管理・自動での排出原単位の最新化が可能なクラウドサービスのため従来の複雑で属人化したExcelによる算定から脱却し業務負荷を軽減します。


※NTTデータは、気候変動アクションにおいて中心的役割を担っている英国NGO「CDP」が保持する一次データを活用できる使用許諾契約を締結しています。
C-Turtleが解決する課題
算定方法が複雑
GHG排出量を算定したいが、
算定ロジックが複雑、
自社にとっての最適な方法がわからない
削減計画の立案が困難
GHG排出量を算定したが、
二次データを利用しているため、
どのように削減したら良いかわからない
業務負荷が高い
算定に関する業務が多く、
算定担当者の負荷を減らしたい



C-Turtle FEは、PCAFスタンダードに適合したScope3カテゴリー15算定が可能。総排出量配分方式に対応するC-Turtleは、CDPデータを始めとした多くの実排出量データを保持しており、高いデータクオリティでFinanced Emissionsを算定することができるため、社会全体のネットゼロ達成に向け、金融機関が求められている役割を果たすことが可能です。

CFP算定は、C-Turtle、C-TurtleForeSusどちらでの算定可能ですが、C-TurtleForeSusは、ERP(基幹システム)との連携に強みをもち、企業のサステナビリティ×収益性の両軸経営を支援します。
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お知らせ
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2025年4月24日
株式会社NTTデータ トピックス
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動画
C-Turtle〜社会全体で脱炭素の努力がつながるプラットフォーム〜(4:37)