大企業の新規事業開発をリードしてきた2人が語る!共創型のススメ

講演概要

大企業同士のオープンイノベーションは、「なんとなく幹部が握ってきた」「とりあえず綺麗な絵は描いたが実態を伴わない」「アップセル/クロスセルくらいでお茶を濁すのが関の山」「そしていつの間にかシュリンクしていく」といったアンチパターンとの戦いです。
また、単独の新規事業開発においてもさまざまな課題が存在します。
これらの課題を乗り越え、事業開発にスピードと再現性をもたらすための“戦いかた”について九州電力・NTTデータの新規事業開発部隊を率いる2名がアツく語ります。

このような方におすすめ

  • 大企業同士でのオープンイノベーションに従事している方(マネジメント、現場担当者)
  • 新規事業開発に従事しており苦労されている方

本講演で得られること

  • 大企業での新規事業開発の重要性とその立ち上げに必要なノウハウについて理解できる

アジェンダ

  1. 九州電力・NTTデータ・NTTデータ九州・QUSIS(九州大学企業部)合同新規事業開発合宿について
  2. 九州電力・NTTデータの新規事業の取り組み
  3. 大企業で新規事業開発をおこなう難しさ、重要ポイント
  4. 新規事業創出における人材育成
  5. イノベーションの今後
講演者

九州電力株式会社
テクニカルソリューション統括本部
DX推進本部
イノベーショングループ長
稲葉 太郎 氏

<プロフィール>
1995年九州電力株式会社入社。2012年(公財)ハイパーネットワーク社会研究所への出向等を通じてICTコンサルや自治体・民間企業との共創事業の責任者を務める。九州電力では2017年から九電グループ全般の新規事業プロジェクトを担当。2021年から情報通信系のグループ会社QTnetでYOKAプロ部(新規事業部署)の部長を務め、eスポーツ事業やオープンイノベーションに注力。スタートアップ出資等を通じた協業案件を多数手掛ける。2023年7月より現職。

稲葉 太郎 氏

株式会社NTTデータ
コンサルティング事業本部
コンサルティング事業部
ビジネス&サービスデザインユニット
エグゼクティブイノベーションエコシステムデザイナー
西村 祐哉

<プロフィール>
NTTデータ、ライブドアを経て起業。スタートアップ経営者としてターンアラウンドを担当。その後国内独立系コンサルティングファームにて戦略・ビジネス等のコンサルティングや日本電気株式会社(NEC)で海外スマートシティ事業開発や共創型の新規事業創出に従事。2021年より現職に“帰還”。イノベーションエコシステムデザイナーとして新規事業や事業開発支援にとどまらずイノベーション人財の育成・教育や組織づくり、プロセスや制度の整備といったエコシステム形成も担当。

西村 祐哉
公開日
2024年7月2日(火)
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本講演に関するお問い合わせ
株式会社NTTデータ
コンサルティング事業部
IDAチーム
E-mail:ida-ml@hml.nttdata.co.jp

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