第2回 グローバルな環境情報開示の動向とネットゼロを目指す金融の役割
講演概要
『環境省・CDP・金融機関リーダーが語る!ファイナンスドエミッション算定のあるべき姿とは』シリーズ第2回
CDPは、金融機関が企業に対して環境関連の情報開示を要求するスキームとして2000年に発足しました。「2050年ネットゼロ」のグローバルな目標が明確化した今、金融機関の役割はより重要になっています。細かい計算方法だけにフォーカスするのではなく、本来の目的を果たすため、情報をどのように収集・分析し行動したらよいか。CDPのコーポレート質問書の構成や、バンクプログラムのスキームを参考に、脱炭素経済への移行を考えます。
- ※ 講演内の情報は収録当時のものです
このような方におすすめ
- 企業のGHG排出量算定に悩まれている方
- CDP質問書への回答に悩まれている方
- Scope3排出量削減に悩まれている方
- サプライチェーン全体での排出量削減を目指されている方
本講演で得られること
- CDP質問書を通したグローバルな情報開示について理解できる
- グローバルにおけるCDPとPCAFのパートナーシップについて学ぶことができる
- CDPが考えるサプライチェーンを通したGHG排出量削減を理解できる
アジェンダ
- グローバルな情報開示のしくみ
- 質問書の構成と開示基準との整合
- 金融におけるCDPデータ
ーPCAFとのパートナーシップ - サプライチェーン/バンクプログラム
- 講演者
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CDP Worldwide-Japan
ジャパン・マーケットリード
松川 恵美 氏<プロフィール>
2020年2月CDP入職、サプライチェーン担当シニア・マネジャー、セールスリードを経て2024年1月サプライチェーン&レポーターサービスのリージョナルヘッド・ジャパン。2024年7月ジャパン・マーケットリード。横断的な戦略や対外的な発信を担当。2022年11月~2023年3月、環境省「脱炭素アドバイザー資格制度の認定にかかるガイドライン検討会」委員。2023年11月~2024年3月、経済産業省「産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた需要創出に資するGX製品市場に関する研究会」委員。- ※ 所属は収録当時のものです
- 公開日
- 2024年10月11日(金)
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- 本講演に関するお問い合わせ
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株式会社NTTデータ
C-Turtle®担当
E-mail:mis-mfg3-green@kits.nttdata.co.jp