講演概要
『環境省・CDP・金融機関リーダーが語る!ファイナンスドエミッション算定のあるべき姿とは』シリーズ 第5回
多くの企業でカーボンニュートラル実現への気運が高まる中、脱炭素経営の第一歩である温室効果ガス(GHG)排出量可視化の取り組みが活発化しています。特にScope3排出量算定・投融資先GHG排出量算定(Financed Emissions)においては、サプライチェーンを含めた算定が求められているが、上流に位置するサプライヤーの排出量の把握は容易ではなく、算定負荷が高い、算定はしたが減らせないなどの課題があり進展していない企業も多くあります。本セミナーでは、サプライチェーン・投融資先の企業と一緒に脱炭素化社会に向けて実現すべきことを解説いたします。
このような方におすすめ
- Scope3算定に悩まれている方
- 金融機関にて投融資先GHG排出量算定(Financed Emissions)に悩まれている方
- サプライチェーン全体での排出量削減を目指されている方
本講演で得られること
- FE算定について具体的な取り組み内容を学ぶことができる
- 金融機関におけるサステナビリティ経営について理解を深めることができる
アジェンダ
- IPCC AR6(気候変動に関する政府間パネル 第6次報告書)
- ネットゼロ対応加速
- GHGプロトコル(温室効果ガス排出量の算定と報告の基準)
- 一次データ活用によるScope3の削減 ~総排出量配分方式
- なぜ排出量を算定するのか?
- 投融資先GHG排出量(Financed Emissions)算定
- 脱炭素化の努力を社会全体でもっと共有するために
-投融資先と連動したネットゼロへの取り組み
- 講演者
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株式会社NTTデータ
コンサルティング事業本部
サステナビリティサービス&ストラテジー推進室
統括室長
南田 晋作<プロフィール>
1996年にNTTデータ入社。顧客管理料金システム開発のエキスパートとして、多くの大規模基幹システム開発に関わる。2016年より製造業を担当しているが、エネルギー利用効率化やカーボンニュートラルをどのように達成するか等についてお客様と数々のディスカッションをする中で、削減努力が反映できるGHG排出量可視化PFを中心としたNTTデータのグリーンコンサルティングを確立し、多くの業界に提供している。2022年7月より、法人コンサルティング&マーケティング本部 サステナビリティサービス&ストラテジー推進室長に就任、現在に至る。- ※ 所属は収録当時のものです
- 公開日
- 2024年10月11日(金)
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- 本講演に関するお問い合わせ
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株式会社NTTデータ
C-Turtle®担当
E-mail:mis-mfg3-green@kits.nttdata.co.jp