カーボンニュートラル

テクノロジーを活用し戦略立案から実行支援までをお客さまと伴走

企業努力を脱炭素のインセンティブに変えていく

昨今、持続可能な社会の実現に向けて、ビジネスの世界でも環境負荷の軽減に取り組む必要性が高まっています。こうした動向は新たな競争ルールの転換としても表出し始めていますが、現在の日本企業の取り組みは、まだまだ義務としての受け身の対応が中心となっており、ビジネスとの距離が遠い状況です。

NTT DATAはこうした課題に対して、気候変動についてカーボンニュートラルやネットゼロ(大気中への温室効果ガスの排出量から除去量を差し引いた値がゼロであること)が達成された未来社会を「企業努力が適切に反映される社会」と定義し、企業がとるべきアプローチを解説します。具体的には、企業が企業価値・製品価値を向上させていくために、「可視化」「削減」「価値訴求」から成るサイクルを回すことにより、企業努力をインセンティブとして取り込んでいくことです。
さらに、デジタル技術がこのアプローチにどう貢献できるかについて、NTT DATAのソリューションを例に挙げて紹介します。

カーボンニュートラルとは?

二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガスの人為的な排出量と、植林・森林管理などによる吸収量を均衡させる(両者を差し引いて、合計を実質的にゼロにする)ことです。2020年10月、日本政府は2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しており、温室効果ガスの排出量の削減、吸収作用の保全及び強化が求められています。

2024.06.13 UPDATE

地球とひとの関係のリデザイン

  • 地球の歴史のなかで、現代はどのような時代なのか?
  • エネルギーはなにを人類にもたらしたのか?
  • NTTデータが描く未来「地球と調和するひとの暮らし」とスマートトランジション

データセンターにおける冷却方式の最新動向

  • サステナビリティが求められるデータセンター
  • 空調による現在の冷却方式における限界
  • データセンターにおける新たな冷却方式
  • NTTグループにおける取り組み事例

本掲載内容に関するご依頼やご相談は、こちらからお問い合わせください。

お問い合わせ

NTT DATAは、2040年NET-ZEROの実現に向けた気候変動対応ビジョン「NTT DATA NET-ZERO Vision 2040」を策定し、取り組みを行っています。

NTT DATA NET-ZERO Vision 2040